彼女に監禁され熱湯をかけられるなどの暴行を受けた男性 「命を落とす寸前」に救出

初めてできた恋人だったため、対応の仕方がわからなかったという男性。彼女が浮気相手と行った性行為についても聞かされ…

男女

2018/12/31 17:30

ドメスティックバイオレンス
(FlyMint Agency/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

英国ベッドフォードシャー州に住む男性アレックス・スキールさん(22歳)が、当時の彼女であったジョーダン・ワースに監禁された上に暴行を受け、「車でひき殺す」などと脅迫されていた事件で、ワースに7年半の懲役刑が言い渡された。


 

■束縛が次第に暴行へと発展

アレックスさんとワースは2012年、16歳の時に演劇活動を通じて知り合った。交際は順調だったが、次第に彼女の束縛が厳しくなっていったとアレックスさんは話す。

「SNSのアカウントは取り上げられ、家族とは2年以上話すことを許されなかった」


彼女の行動はさらに過激化し、アレックスさんは床の上で眠ることを強制されたり、ビンやハンマーで頭を殴られたこともあったという。

「ナイフで刺され手の腱を3本切られました。しまいには腕や脚に熱湯をかけられるようになったのです」


「食事もまともに取れず、記憶喪失になりかけました。そして『逃げたら車でひき殺す』とたびたび脅されました」


さらに彼女が浮気相手と行った情事を事細かに聞かされ、アレックスさんは心身ともに傷を負ったと明かしている。


 

■恋愛には試練がつきもの?

アレックスさんにとってワースは初めてできた恋人で、過剰な束縛や暴力に疑問を持ちつつも恋愛には試練がつきものだと考えていたという。

2人が激しく言い争う声を聞き心配した近隣住民が警察に通報した際にも、アレックスさんは体の傷を「自分でつけたものだ」と偽りの証言をした。数日後、警察官に説得されたアレックスさんはありのままを話す決意をする。

「あの警察官が命を救ってくれました。『僕はいろんな人を見てきているからわかるんだ。その傷は自分でつけたものではないね? 本当のことを言ってごらん』と」

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■救出があと少し遅れていたら…

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