『ねほぱほ』にLGBTカップルが登場 同性愛を取り巻く法律が「勉強になる」と話題に

『ねほりんぱほりん』(NHK)にLGBTのカップルが登場し、現在の生活や過去の恋バナを暴露した。

エンタメ

2018/12/06 11:00

ねほりんぱほりん

5日に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)に、LGBT(性的マイノリティー)のカップルが登場した。ゲストは、恋愛感情や性的欲求を女性に抱く女性レズビアン。そんな2人が現在の生活や初恋などを暴露した。

 

■日本での「同性婚」は認められていない

保育士だという2人は職場で出会い、付き合ってからもうすぐ10年。ちなみに日本の法律では、同性間の婚姻は認められていないため、結婚はできないとされている。

中学3年生で部活の後輩に初恋したという一人は、「(当時)後輩は私のクラスの男子が好きだった」と過去の恋愛話を明らかにした。一方、もう一人も中学3年生のとき、同じクラスの女子に初恋したが「一切誰にも言わなかった」としている。

司会の南海キャンディーズ・山里亮太が「結婚式は挙げたの?」と質問すると、2人は「ウェディングドレスは着たいと思っているけど、式を挙げても法律上の夫婦になれないから…」と苦悩を打ち明けた。

また、2人は結婚していないため、公正証書を作る前にどちらかが死んでしまっても何も残せない上、相続できないと語る。

 

■「授業に導入すべき」の声も

現在は2人の子供がいるカップルだが、精子バンクを利用した際、結婚していないため自分たちで人工授精しなければいけなかったという。

日本の病院で人工授精できるのは婚姻関係にある夫婦に限られており、多くの同性カップルは、精子バンク団体や個人などから精子提供を受け、自分たちで人工授精を行うのが現状となっている。

同性愛を取り巻く制度や法律を初めて知った視聴者からは「勉強になった」「授業に導入すべき」との声が上がった。

 

■「同性とキス」は30代女性が最多

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,348名を対象に「同性とキスをしたことがあるか」を調査した。

同性とキスグラフ最も多かったのが15.0%の30代。その次は13.6%と20代女性が多いことが判明。お酒を呑んだ勢いというようなケースもありうるだろうが、一方でLGBTが想像以上に身近な存在である可能性も少なくない。

 

LGBTがテーマとなった今回の放送を機に、これまで知らなかった人や、興味・関心のない人はもちろん、様々な人の目に留まってほしい。

・合わせて読みたい→東京五輪が契機に? 2400名の性的マイノリティ・LGBTに向けた調査を可能にした狙いとは

(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20~60代の男女1,348名(有効回答数)

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