元アイドルが実体験から激白 アイドルは何をきっかけで引退・脱退を意識するのか

アイドルを辞めようと本人が考える瞬間とは?

ライブ
(bernardbodo/iStock/Getty Images Plus)

アイドルがこの世に誕生する同じか、もしかするとそれ以上のスピードで、アイドルの脱退や引退が続いています。大手グループからの脱退や中堅のグループの解散も多く、それらには必ず何かの要因が存在します。

アイドルが脱退や引退を意識するのはどんな瞬間なのか? ダムが崩壊するように徐々に彼女たちの中で気持ちの変化が進んでいくものなのか? 

私自身がアイドルをしていた頃の経験や、周囲の元アイドルたちの意見も含めて検証してみましょう。

 

◼️年齢とイメージとの戦い

「アイドル」という単語を頭に浮かべたとき、どれくらいの年齢の女の子を同時に想像するでしょうか? 女の子と書きましたが、世の中には30才を過ぎてもアイドルを名乗っている方も多くいます。

しかし、ごく一般的にアイドルといえば15才くらいから25才くらいがメインになり、「25才ではアイドルと呼べない」といった考え方が普通です。

アイドルの低年齢化は加速していて、10才未満でも親が半分やらせているというパターンもあります。親も若いのでそれに比例して今後もその傾向は止まらないでしょう。

 

◼️本当に夢だったのかを考えだす

多くの小学生や中学生は、まだ世の中の仕組みをなにかと比較することができません。比較する材料や対象が足りていないからです。そのため、今世の中で流行っているものがそのまま自分の将来の夢と考えがちです。

例えば、世の中でプロ野球が盛り上がっていれば、小学校男子の卒業文集の将来の夢の欄にはその単語が増えるでしょうし、今のようにユーチューバーが流行っていれば、なりたいという子が増えるもの。

しかし、その感覚でアイドルになる夢を叶えて、次第に世の中の仕組みや他の生き方の魅力を知っていくと、アイドルに魅力を感じていた自分を考え直す機会が増えてくるのです。

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◼️結局は職業として食べていけるか

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