凶悪犯罪者に「俺と同じ人」と同情 その理由に「わかりすぎてつらい」と共感続出

凶悪犯罪者が逮捕されたとき、「俺と同じ人」と思ってしまう投稿者。その理由に共感の声が相次ぐ。

絶望
(tuaindeed/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

思わず目を背けたくなるような凶悪犯罪が、連日のように報道されている。犯人の逮捕を受けて、「鬼畜」「考えられない」と怒りの声をあげる人は多いが、中には同情や共感にも似た複雑な思いを抱く人もいる。

このことについて、とあるツイッターユーザーが投稿したツイートが話題に。

 

■「楽しくないまま限界を迎えた先」

どんぷくさん(@donpuku)のツイート。犯罪者が逮捕されたニュースを見ると、

「あぁ、これは俺と同じ人だ。楽しいことが足りなさすぎた俺が、楽しくないまま限界を迎えた先がきっとこれなんだ」

 

と感じるという。そのため、「同じ人」として犯罪者にならないように「楽しさ」を忘れないようにすることが大切だとし、「この人が楽しさを失ったことが、俺には残念でならない」と複雑な思いをつづった。

 

■「他人事では無い」「明日は我が身」

犯罪者の逮捕に、「もしかしたら自分もそうなってしまうかも」と淡い危機感を覚えている投稿者。「明日は我が身」といった内容に、ユーザーから共感の声が相次いだ。

・あの人は異常者で、自分には関係ない、自分はああはならない、って思う人よりよほど信頼出来ます

 

・とても分かります 犯罪者のニュースが出るたびに 俺は絶対こんなことしないとか言う人の方が危ない気がします

 

・凄く分かります。所詮感情って紙一重なので、同じ人類である限り、他人事では無いですよね…怖

 

・加害者としても明日は我が身ってことですね。その心境を理解できてしまう自分がいます

 

■人生に絶望している?

楽しむこと忘れ、人生に絶望したとき、人は思いもよらぬ行動に出てしまうのかもしれない。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に「人生」について調査したところ、約2割が「絶望している」と回答した。

若い年代ほど人生に絶望している傾向にあり、20代では4人に1人という結果に。

 

凶悪な事件が起こったとき、「物騒な世の中」「罪を犯すなんて頭がおかしい」と他人事になるのではなく、どこかで「私もそうなるのかもしれない」といった目線をもつことも大切なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20~60代の男女1,365名(有効回答数)

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