「若者の活字離れ」は本当か? 本がないと落ち着かない人も

マンガや雑誌ではなく、新聞や小説の文字を読んでいる若者は少ないって本当?

社会

2018/06/30 21:00

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(miya227/iStock/Thinkstock)

「本をたくさん読みなさい」。このセリフを言われたことのある人も多いのではないだろうか。近年、「若者の活字離れ」が進んでいると言われている。

しかし、スマートフォンやタブレット端末から気軽に電子書籍を購入できるようになり、一昔前より本を読む人が増えている…という話も。

 

■じつは活字離れはしてない?

そこで、しらべぇ編集部は全国の20代〜60代の男女600名を対象に「活字」について調査を実施。その結果、「直近1年で読んでいない」と回答したのは全体の27.3%にとどまっている。

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手軽に読めるにもかかわらず、最近本を読んでいない人に「活字を読むこと」に対してどう思っているのか、話を聞いてみることに。

 

■字は最低限しか見ない

「説明書はパッと見るだけでうんざりする。だから説明書は読まずになんとなくの感覚だけで使って、わからないことは店員さんに聞く。そのほうが早いし無駄がないからね」(20代・女性)

 

「たまに携帯でマンガを読んでいるけど、小説とか新聞は絶対に読まない。新聞は内容をほぼ読まずにタイトルだけ流し見しているだけ。それで十分読んだ気になっている」(20代・男性)

 

「小さな字で書いてあるものは読まない。写真を見てタイトルを見て終わり。電車でよく小説を読んでいる人を見るけど、私にはとてもできない。毎日携帯でマンガだけ読んでいる」(20代・女性)

 

■じつは離れていない?

字を読みたくないという人がいる一方で、本がないと落ち着かないほど大好きな人もいるようだ。

「翻訳の仕事をしているけど、活字が好きすぎていつまでも仕事をしていられる。何か読んでないと落ち着かないくらい大好き」(30代・女性)

 

「スマホに入れてるから、お風呂でもトイレでも小説を読んでる。仕事に関するビジネス書とかも、隙間時間で読めるから本当に便利」(20代・男性)

 

「私は辞書とか図鑑マニアなタイプ。広辞苑や六法全書も小学生の頃から愛読している。独身の頃は年間150冊くらい小説を読んでいた。今は子育て中で小説を読む時間がないから本当につらい…」(30代・女性)

 

新聞や小説を読むと、いろいろな言葉を覚えたり知識がついたりと、役に立つことがある。たまには本を買って読んでみると、新たな世界が広がるかも。

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(文/しらべぇ編集部・鎌田 真悠子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2014年5月19日〜2014年5月20日
対象:全国20代〜60代の男女600名(有効回答数)

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