東名あおり運転事故で「デマ書き込み」した男らを書類送検 「いい流れ」と期待の声

ネット上でデマを流す怖さが認知されることが期待される。

社会

2018/06/19 19:00

ハッカー
(bowie15/iStock/Thinkstock)

ネット上で拡散されるデマ。その被害はときとして、恐ろしいものになる可能性を潜めている。

東名高速で起こったあおり運転事故について、デマや個人情報をネット上に書き込んだ男らが書類送検された。「デマを流す怖さが認知されるきっかけになってほしい」と期待の声があげられている。

 

■デマで嫌がらせと誹謗中傷

昨年6月、神奈川県大井町の東名高速で、あおり運転を受けて停止したワゴン車に大型トラックが追突。ワゴン車に乗っていた夫婦が死亡する事故が起こっていた。

そしてこの事故とは無関係の北九州市にある建設会社が、「あおり運転をしたとして逮捕された男の勤務先だ」というデマが拡散。男が逮捕された翌日、建設会社には嫌がらせや誹謗中傷を含む電話が100件に上ったという。

ネット上にデマを書き込んだのは9道県の33~63歳の会社員や派遣社員ら11名。名誉毀損容疑で捜査を進めていた福岡県警の調査で明らかになり、今回、書類送検へとつながったようだ。

 

■デマによる被害も…

今回の報道に対し、「Yahoo! ニュース」のコメント欄では、「いい流れ」とデマ書き込みへの歯止め効果を期待する声があがっている。

「おー、書類送検まで行けましたか。デマ書き込みが溢れる昨今における歯止めになってくれると良いんですけどね」

 

「今回の地震に関連してもデマ情報が流されているという。軽いイタズラ程度の気持ちの投稿であっても、状況によって取り返しのつかない大きな影響力を持ってしまう場合もある。自分の身分を晒しての書き込み以外、ネットの書き込みは、嘘が8割くらいと思っていたほうがいいと考えている」

 

「よくやった」

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■「実名報道すべき」との声も

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