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キャバ嬢は10年で絶滅する? 衝撃投稿に若者「金払って気を遣うのはムリ」

若い男性にとって「キャバクラ」は楽しい場所ではない?

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(Milatas/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

「夜遊び」の代表的スポットとして、多くの男性の支持を集めてきた「キャバクラ」。だが、さまざまな要因から、若者の足は遠のいていっているようだ。

「はてな匿名ダイアリー」に投稿された「キャバ嬢だけど業界自体がもうやばいみたい」というエントリーが注目を集めている。

 

■10年でキャバ嬢がいなくなりそうな理由

投稿者は新宿の歌舞伎町で5年ほどキャバ嬢をやっているという人物。ここ3年くらいの客の減り方が「異常」だそうで、「景気自体は変わってないのに、客が減るってことはこの業界が飽きられてるってことだと思う」と述べる。

また、客層も高齢化しているようで、20代、30代はほとんど来ず、50代以上がメインに。そして、そのオジサン世代も「パパ活やら出会い喫茶で遊んだほうが安上がりだし、簡単にヤレるって気が付いてしまった」ようで、さらに客足は減っていきそうらしい。

そして、「あと10年もしたら、もうキャバクラっていう職業がなくなってるのかも」と述べ、投稿を締めくくったのだった。

 

■「経費で落とせない」「他のほうが遊べる」

この投稿に対し、他のネットユーザーからはさまざまな声が寄せられることに。まず最初に目につくのは「企業の変化」。以前に比べて景気が持ち直しているとは言え、キャバクラ代を経費で落とせなくなっているというのだ。

キャバクラの領収書を落とせる会社も今時少なくなっているでしょうし。若い人は仲間内で飲む方が楽しいでしょうし。難しい気がしますです

 

・“企業の接待としてキャバクラが使いづらくなったのも大きい 理由は二つ ①キャバクラを使うことで反社会的勢力との関係性が疑われかねず、企業としてリスクがある ②接待をセッティングする営業職に女性が増えたため

 

たしかにバブルの時代にはそのような行動が許されていたとしても、今はコンプライアンスやパワハラ予防、経費削減などで難しいだろう。

また、若者の習慣、行動スタイルの変化を理由に挙げる人も。

・若い子はそういうところに行く習慣そのものがないしな、お金もないし

・キャバなんて行かなくてもTinderやればJDや若いOLとすぐ飯行けるでしょ。周りの30代男みんな週末はこれで飲みのアポ入れてる。奢りなら喜んでついてくるし普通にHできるし飲み屋で口説くのが馬鹿らしくなると思う

 

■若いと「金払って気を遣う」結果になってしまう?

一方、キャバクラに不慣れな結果、「お金を払ったにも関わらず、変に気を遣って、損した気分のまま終わってしまう」ことになる若者が多いのではという意見も。

・2、3回しか行った事ないけど、経験浅いと客がキャバ嬢に気を使うんだよね

 

・金払って他人に気を遣わせて酒まで飲まなきゃいけないというのが地獄過ぎる

 

・客のはずなのに話してて気を使うし、共通の話題もないし、相手をひとりの人間として見てしまうと楽しめないように感じた

 

遊び慣れた男性であれば、キャバ嬢に対して「言葉遊び」をしたり、許される範囲で戯れたりすることもできるかもしれないが、自分の金でも会社の金でも行き慣れていない若い男性には、なかなか難しい行為なかもしれない。

 

■20代男性のキャバクラ経験率は16%

ちなみに、しらべぇ編集部が過去に「キャバクラに行った経験」について調査を行なったところ、年代ごとの差は歴然。40代以降の3人に1人が経験済みだったのに対し、30代で3割未満となり、20代では16%に下落した。

 

現実的に考えて10年でキャバ嬢という職業がなくなるとは考えにくいが、市場規模が縮小していく可能性は高いだろう。

・合わせて読みたい→プチ整形、ドラァグクイーン… 「夜の街の新成人の夢」に有吉絶賛

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1,378名(有効回答数)

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