ギャンブルで使ったお金はもったいない? 博打好きの「あるある」葛藤

ギャンブルを止めて得られるものは、貯金だけではない。

ライフ

2018/03/03 14:00

ギャンブルで使ったお金
(©ぱくたそ)

ギャンブルをするには、たくさんのお金が必要だ。そして勝つこともあるが、大半の場合は負ける。

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代のギャンブルが好きな男女235名に「お金について」の調査を実施。

「今までギャンブルに使ったお金をもったいないと思う」と答えた人は、全体で55.7%。もったいないと思いながらも、止められないのだ。

 

■少ない給料でギャンブル

年代別では、20代から30代の若い世代で高い割合になっている。

ギャンブルで使ったお金グラフ

若い世代は、まだまだ給料が少ない人が多いのが一因だ。

「少ない給料の中でやっているから、大負けした日はやっぱりもったいないと思う」(20代・男性)

 

しかし年代が上がると、ギャンブラーであることに誇りを持っている人さえも。

「もったいないと思っている人は、そもそも向いていない。私の場合は長年続けていて、もはやライフワーク。アイドルやグルメにお金をかけるのと、感覚は変わらないと思う」(40代・男性)

 

■ギャンブルを止めた人からの声

ギャンブルを止めた人からは、いいことずくめだとの声が上がる。

「休みの日は朝からパチンコ屋に通い、給料のほとんどを捧げてきた。これではやばいと思い、パチンコ断ちを決意。

 

打ちたい気持ちをジムに通うことでまぎらわせて、なんとか止められた。今はお金が貯まるし、健康的だし、いいことしかない」(30代・男性)

 

ギャンブルで使うのは、お金だけではない。

「パチスロをしていると、お金だけでなく時間も半端なく使ってしまう。

 

『仕事では時間管理をして効率化を図るようにしているのに、プライベートにこれだけ時間を無駄にするのはおかしい』と思ったのが、止めるきっかけに」(40代・男性)

 

■投資も素人がすればギャンブルに

投資はよく、ギャンブルに例えられる。特に最近話題の仮想通貨は、先が未知数なものだけにリスクも大きい。

「自分も億り人になりたいと、仮想通貨に手を出した。しかし、その後どんどん値下がりしていくので、怖くなって売却。話題になってから手を出すような人は、一生儲からないと実感した」(30代・男性)

 

すでに定番のFXでさえ、素人がするとギャンブル感覚になってしまう。

「過去にFXで50万円ほど溶かしたので、一生、投資はしないと決めた。知識のない私は、感覚で購入して利益が出ると興奮するだけ。ギャンブルと変わらないやり方では、長続きするわけない」(30代・女性)

 

ギャンブル依存症で、自分の力では止められなくなっている人もいる。ただの「博打打ち」では、済まされない問題と隣合わせなのだ。

・合わせて読みたい→喫煙者もギャンブル離れ? パチンコ未経験者が若者に急増中

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代のギャンブルが好きな男女235名(有効回答数)

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