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横野レイコ氏が貴乃花親方の処分を予想 相撲協会が出した結論は「ニ階級降格」

貴乃花親方の処分が決定した

社会

土俵

(c11yg/iStock/Thinkstock)

28日に放送された、フジテレビ系情報番組『とくダネ!』では、同日の理事会で決定する貴乃花親方の処分がテーマに。相撲取材歴30年のリポーター・横野レイコ氏に批判が殺到している。

 

■処分を予想

30年大相撲を取材してきた横野は「被害者の親方としての処分ではなく、協会員としての組織のありかたとしての処分だと思います」とコメント。処分は、一階級降格と1ヶ月の無給と予想した。

これに対し、笠井信輔アナウンサーは…

「相撲協会はこれまでにも苦情の電話が殺到したことがありますよね。殺到すると対応を変えることも、これまでにあった。そうすると、殺到しないようにしないといけない。

 

区別して考えてない人が多いので、そうなるとあまり厳しい処分はしないほうがいいというムードが協会に生まれるような気がする」

 

と、異論を示した。

横野は「貴乃花親方は世の中のイメージがいい。それは協会も考えてるんですね。ですから、重い処分になってしまったとしても苦渋の決断であることは変わりない」と反論した。

 

■横野を処分してほしい

ネットでは、横野氏の意見に批判が殺到している。

 

■「二階級降格」を決議

巡業部長を務めていた貴乃花は、元横綱・日馬富士が貴ノ岩への暴行事件が秋の巡業中に発生したことを知りながら、報告を行わなかった。そのことが問題視され、貴乃花親方の処分を決定するために相撲協会は理事会を招集した。

相撲協会理事会は、貴乃花を「理事」から二階級の降格の「役員待遇委員」とすることを決定。降格により、理事会での決定権を失い、給料も減額となった。ところが、2月に予定されている、役員候補選挙への出馬は可能なようだ。

 

■処分に納得できない声

ネットでは貴乃花親方の処分に憤りを感じる声が目立っている。

 

■日本は失敗に厳しい?

しらべぇ編集部が全国1,348名を対象に、「日本は失敗に対して厳しい国柄だと思うか」調査したところ、国民の40.8%が「厳しい」と回答。

失敗に厳しいか

半数には満たないものの、4割を超える人が失敗に対する厳しさを感じているようだ。

報告や連絡を行わなかったことは組織としては悪いことである。しかし、貴乃花親方は、相撲協会の隠蔽体質に一石を投じるためにおこなった行動だと感じている人は少なくないだろう。

相撲協会の隠蔽体質も問題視されることから、貴乃花の処分を妥当だと思える人は限られるかもしれない。

・合わせて読みたい→テリー伊藤が貴乃花親方の処分決定に言及 「貴公俊に救われたと思ったほうがいい」

(文/しらべぇ編集部・嘉手川 裕太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

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