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「子供を返せ」児童支援施設に侵入 警備員を刺した女性を逮捕

児童支援施設に侵入し、「子供を返せ」と叫んで警備員をサバイバルナイフで刺した女性が殺人未遂の容疑で逮捕された。

社会

手

(Edward Chan/iStock/Thinkstock)

親にとって子供はかけがえのない存在だ。しかし、さまざまな理由によって親の元を離れて児童支援施設で生活を送る子供もいる。

その児童支援施設で、ひとりの女性が警備員の男性を刺すという痛ましい事件が起こった。ネット上では女性の身勝手な行動に怒りの声があがっている。

 

■「子供を返せ」と警備員を刺す

20日夜、横須賀市の児童支援施設で、警備員の男性(72)を刺したとして職業不詳の女性(44)が殺人未遂の容疑で逮捕された。

報道によれば、女性は「子供を返せ」などと叫びながら、施設にいる警備員の男性の背中や腕をサバイバルナイフで2回刺したとみられている。男性は重傷を負ったものの、命に別状はないという。

逮捕当時、女性は「子供を迎えに来た」と話しながらも、犯行については黙秘。 また、女性は施設の裏口である夜間通用口から侵入したとみられており、警察は当時の状況や動機などについて詳しく調べているとのこと。

 

■ネット上ではさまざまな意見が

報道を受けてネット上では、女性の身勝手な行動に対する批判の声が相次いでいる。

・なぜサバイバルナイフ? 普通の主婦が持っているとは思えない。よっぽど何か恨みでもあったのか殺す気が満々だったのか…

 

・何か精神疾患があったのでは。仮に誰かの子供の親なら、それらが理由で引き離されてしまったとか

 

・どういう理由かは知らないが、こういう事件を起こすと余計に子供が返ってこない。もし母親なら正当な手続きで迎えに来てほしい

 

・「子どもをとられた」って思っちゃうんやろうけど子どものためにもグッと堪えるべきやと思うなこれを聞いて一番悲しいのは子ども

 

■6人に1人が親の問題を抱える

「子供を迎えに来た」と話した女性。親ならば子供を大切に思う気持ちはもっているものだ。

しかし一方で、虐待や経済的状況、または親の精神疾患などの理由により、親元を離れて暮らしたほうがいいと判断されるケースもある。最近では、子供にとって「毒」ということから「毒親」と呼ばれることも多いが、世間の中にも毒親に育てられたという人は少なくない。

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,371名を対象に「毒親に育てられたと思う人」の割合について調査した結果、全体でおよそ6人に1人の人が該当するという結果となった。

何をもって「毒」とするかはケースバイケースではあるが、少なくとも6人に1人は親からの教育に何かしらの不満を抱えているようだ。

 

警察は、刑事責任能力の有無も含め調べを進めているという。

・合わせて読みたい→親権はどうする? 離婚時に親が子供にしたヒドすぎる行動3選

(文/しらべぇ編集部・らむたそ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代の男女1,371名(有効回答数)

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