『失神ゲーム』で小6児童が意識不明に 「殺人行為」実態に恐怖と怒りの声

数十年前から行われている危険な遊び。死亡する危険を伴う行為にネット騒然

社会

2017/12/15 19:00

上履き
(DAJ/iStock/Thinkstock)

小学生の間では、大人には想像もつかないような遊びが流行していることも少なくない。

軽はずみな気持ちで行っていたであろう「ゲーム」によって、小学生1人が一時意識不明に陥ってしまったという事案が報じられ、インターネット上が騒然となっている。

 

■『失神ゲーム』で小6児童が意識不明に

15日午前、東京都内の市立小学校にて「6年生の児童が『失神ゲーム』をしていて1人が失神した」との119番通報が、同校の教員から寄せられた。

この事案を報じた産経新聞によると、失神した児童は病院に搬送され、現在は意識は回復しているという。

『失神ゲーム』とは、体の一部を強く圧迫して相手を気絶させる行為のことを指し、数十年前から遊び感覚で子供たちの間で行われてきた。

 

■過去には中学生が逮捕された事案も

『失神ゲーム』は過去に逮捕者も出している。2014年に産経新聞が報じている事案では、都内の市立中学校にて3年の男子生徒(当時15)が、日常的にいじめに遭っていた中で、数人の同級生たちから「2時間の間に10回失神させられていた」ことが発覚。

これにより被害者生徒と同じ中学校に通っていた3年の男子生徒(当時15)2名、他の中学校の2年の男性生徒(当時14)が警視庁少年事件課に暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕。さらに同中の2年の男子生徒(当時14)が補導されている。

事件が報じられた当時、インターネット上に「『失神ゲーム』の実戦動画」が投稿されたことも問題となり、警視庁は掲載サイトに対して削除を要請をするなど、対策にあたっていた。

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■「殺人行為」怒りの声相次ぐ

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