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スター・ウォーズファンならわかる? 『最後のジェダイ』絶対許せないシーン5選

スターウォーズ最後のジェダイは、ファン的に矛盾点がいっぱい。

エンタメ

14日に先行上映会が一部の映画館で催され、15日から正式に上映が開始する『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』。

世界的スペースオペラ作品の8作目というだけあってファンたちからの期待も強く、上映会に参加した人たちも非常に面白かったと絶賛する声が多いようだ。

 

■ファン的には許せない点が多数ある

…だが、本当に文句ナシに面白かっただろうか? 記者は、東京でチケットが取れなかったので静岡まで観に行ったスター・ウォーズの強烈なファンのひとりとして、言いたいことがある。

「コレは絶対にありえないだろ!」という許せないシーンが、パッと思いつくだけで5つはあるのだ。それも過去の作品をすべて否定されていると感じるレベルで。

いったいどの部分を許せないと感じたのか、ネタバレ有りでお伝えしたいと思う。まだ観ておらずネタバレを避けたい人は、そっと記事を閉じてほしい。

 

①レンがダークサイドにとりつかれる理由がない

エピソード7ではレンがダークサイドにとりつかれる理由が両親が多忙で孤独だったからとしか明らかにされず、正直「それぐらいでダークサイドに堕ちるか!?」とも感じられた。

エピソード8(最後のジェダイ)ではそれ以上の理由があるかと思いきや、とくに説明はナシ。アナキンがベイダーになったときは「妻の死」という深い理由があったのに、そりゃねーよと思ってしまうはずだ。

 

②ルークがレンを殺そうとするワケがない

レンがダークサイドに堕ちた決定的な理由として「スノークに誘惑されていたのをルークに察され寝込みを襲われた」ことが明らかになった。

しかし、ルークがそんな理由で親友のハン・ソロと妹のレイアの実の子をいきなり殺そうとするだろうか? 普通は先に両親へ相談するはずだ。

さらに、自分の父であるアナキンがダークサイドから死後ジェダイに戻ったことをルークは知っているのだから、諦めて殺すことはありえないだろう。

 

③ヨーダが出てくるタイミングが遅すぎる

レイがルークの住む星を去ったあとに霊体のヨーダが出てくる、一見感動的なシーンがあったが、これもおかしい。

登場するタイミングが遅すぎるのだ。普通はレンがダークサイドに堕ちそうになっているときにルークを助けに出てくるのが普通ではないか?

また、オビ=ワンやアナキンも霊体になれるはずなのにルークが困っているときになぜ助けなかったのか? 毎回ジェダイ・マスターは出てくるタイミングが遅すぎる。

 

④ルークは強くなりすぎたので殺された感がスゴい

物語の終盤でレンとルークが対決するシーンがあるが、ルークが死ぬ理由が完全に意味不明である。

そりゃあんな技が使えたら無敵の分身をワープさせて暗殺し放題になり話がおかしくなるが、都合により殺された感が強すぎてさすがに引いた。

本体へセイバーのダメージが来た説もあるが、それならAT-ATから集中砲火を受けた時点で即消滅しているはずだ。

 

⑤スノークが弱すぎる

たいした理由もなくレンをダークサイドへ引き込むことに成功した、ダース・シディアス的存在である最高指導者のスノークもドン引きするぐらい弱い。

天性の才能があるとはいえ、まだ修行もたいしてしていない子供2人に、常識的に考えてあんなに簡単に殺されるだろうか?

これもエピソード9へ繋げるため、都合により殺されたとしか考えられない展開である。こんな弱い奴が自分の後釜とは、シディアスも草葉の陰で泣いているはずだ。

 

■ほかにも許せない点はあるが…

以上がスターウォーズの強烈なファンである記者が感じた、許せない点である。ほかにもレイが大量の岩を簡単に動かせるなどたくさんおかしな点はあったが、ここでは伏せておこう。

残念ながら、最後のジェダイは「スカイウォーカー家を全否定し、今後のスター・ウォーズから消すための物語」とも感じられた。

ただ、おおむね評価は高く、大半の人が楽しめる作品であることはレビューを見るかぎり間違いない。ぜひファンは映画館へ足を運び、真実を確かめてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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