『キテレツ大百科』のガキ大将キャラ「ブタゴリラ」の聞き間違いがヤバすぎる

『キテレツ大百科』の名キャラクター、「ブタゴリラ」の凄いところ教えます。

コラム

2017/12/10 21:00

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そろそろ平成生まれと結婚して、その次の元号生まれの子供を持つ可能性が高くなってきた、昭和生まれの俳優/ハイパーメディアフリーターの黒田勇樹です。

それ以上に、孤独死の可能性も高くなってきているワケですが…。

このコラムは、子供の頃から芸能の世界で台本や台詞に触れ続け、今なお脚本家やライターとして「言葉」と向かい合っている筆者の視点から、さまざまな「言葉の成り立ち」について好き勝手に調べる「妄想的」な語源しらべぇです。

 

■あの名作の、意外な「注目ポイント」

未来に伝えたい昭和の名作アニメと言えば、そう、『キテレツ大百科』ですね。

今も愛される主題歌『はじめてのチュウ』をはじめ、コロ助の「ナリ」という特徴的な語尾、三ツ矢雄二さん演じる名脇役トンガリの強烈なマザコンキャラなど、語り始めればキリがありません。

中でも特筆したいのが、ガキ大将キャラであるブタゴリラの「とある特徴」です。

 

■なぜ、ブタゴリラの間違いは凄いのか?

それは、激しすぎる「言い間違い」と「聞き間違い」をする点。

「隠密」を「あんみつ」と聞き間違えたり、「樋口一葉」を「樋口日曜」と言ってみたり、毎週必ず繰り出される聞き間違いギャグがあります。

それはギャグとしてだけでなく、彼の無知で粗暴なキャラを表すのに一役買っている素晴らしいギミックです。

 

■脚本家に脱帽

毎週放送し、その中に必ず2、3個はブタゴリラの聞き間違いを入れていたとしたら、アニメに関わっていた脚本家は、日常の中で必死にダジャレを探し続けたのだろうと想像できます。

少年時代は笑って観ていましたが、今になって分かる凄さが端々に隠されている『キテレツ大百科』。いっそ、ゴールデンタイムとかで再放送してみたらいいのに。

・合わせて読みたい→「とっておき」という言葉で社会がイイ感じになる?

(文/しらべぇ編集部・黒田 勇樹

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