コンビニの温めトラブル 想定外すぎる「アイス温めて」に店員困惑

コンビニの「温めて」にも、いろいろなトラブルもあるもよう…。

ライフ

2017/12/09 14:00

(TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock)

いつでも、手軽に食べられるコンビニ弁当。

自宅やオフィスの電子レンジで温める場合もあるが、お店で温めてもらう人も多いはず。そんなコンビニでの「温め」では、いろいろなトラブルもあるという。

しらべぇ取材班は、コンビニで長く働いているバイト店員たちに話を聞いた。

 

 ■はじめに確認したのに…

まずは、店員側――とくに新人アルバイトが「やっちまいがち」なことがある。

とんかつやチキン南蛮弁当などに付属しているソースやタルタルの袋は、弁当から一旦外して加熱しないと破裂してしまう。

しかし、慣れない新人店員だと袋を外し忘れ、レンジの中で爆発させることもしばしば。

「新人のバイトの子が間違えて、弁当に付いているソースを外さずに一緒にチン。爆発して、商品が渡せない状態になったのですが、間の悪いことに同じ商品が売り切れ。

ほかに気に入った弁当がなかったようで、相当怒ってましたね…」(30代・男性)

 

ありがちなミスだとしても、食べたかった弁当が食べられなくなったら、かなりイラっするかも。

 

 一方、店員に対し理不尽な文句を言う迷惑客もいるという。

「弁当、飲み物、お菓子、アイスを購入したお客さんに『お弁当温めますか?』と聞いたけど無視。そのまま商品を詰めて袋入れが終わり、渡そうとした瞬間に『弁当温めてよ』と言われ、しぶしぶ温めることに。

 

 しかも、温めている最中に『アイス溶けるじゃん』と嫌味も言われ、『最初に聞いただろ!』って思いましたね」(20代・男性)

 

 

 ■弁当以外を「温めて」

弁当の「温め」だけでも、さまざまなトラブルがあるようだが、コンビニで働く店員にとって迷惑なパターンなのは、想定外の温めをお願いされることだという。

「弁当や総菜以外でも、『温めて』と言われることはかなりありますよ。ただ、パンやおにぎりといった、普通に温めることが多い商品ならまだしも、ポテトチップスやカップアイスを頼まれることも…ポテトチップスは、溶けないタイプの袋ならまだいいけど、袋が溶けたり爆発したりしたら、大惨事です。

 

あと、アイスは溶け具合にこだわりがあるらしく、『少し温めては、お客様に確認』を繰り返すことになり、正直かなり迷惑でした…。

 

また、冷製スープなのに『かなり熱めに、温めて』と言われた時は、さすがに『普通のスープ買えよ!』と言いそうになりましたねぇ」(20代・男性)

 

 コンビニの電子レンジはワット数がかなり高めに設定されているため、温め時間が決まっていないものは調整が難しく、よほど空いている状況でない場合は、店員だけでなく、ほかの買い物客からの視線も痛い展開になる。

定番商品はともかく、イレギュラーなものは、自宅でやるほうがよさそうだ。  

 

■過半数はコンビニ弁当が好き

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,349名を対象に「コンビニ弁当が好き」な人の割合を調査。 

全体では「大好き」「まあまあ好き」を合わせた、「コンビニ弁当が好き派」は61.6%と過半数を占める結果に。

 

多くの人が好きなコンビニ弁当、美味しく食べるためにも、トラブルや迷惑行為にならないように気をつけたい。

・合わせて読みたい→手作り弁当が冷たいまま 電子レンジがない会社が想像以上に多く…

(取材・文/しらべぇ編集部・ステさん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,349名(有効回答数)

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