小説家としても活躍の紗倉まなが初のCM監督に挑戦 「書くことで武装する感覚」

紗倉まな

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紗倉まな、といえば今日本を代表するセクシー女優であると同時に、小説家として『凹凸』『最低。』といった作品も発表。

『最低。』は、瀬々敬久監督によって映画化され、今年の東京国際映画祭コンペ部門にも正式出品された。

マルチな才能を魅せる紗倉が、今度は「初めてCM作品を演出した」ということで、しらべぇ取材班も直接話を聞いた。

 

■最初は出演オファーだったが

紗倉まな

今回、紗倉が監督を務めたのは、耳につけるコミュニケーションデバイス『BONX』のCM。はじめは、監督ではなく出演のオファーだったという。

紗倉:BONXさんから、「新しいCMをつくりたいと思ってるが、よかったら紗倉さん、どうですか?」とお話をいたいだいて。最初は、出演のご相談だったんです。でも私、AVに出るのは作品として好きなんですけど、それ以外の映像で演技するのは苦手で…。

 

本当はつくったり考えたりする作業のほうが、自分の気質的には向いているので、「出演かぁ…」と引っかかってたら、企画するのもアリと言っていただいて「それはいいな!」と。

 

■初監督はわからないことばかり

通常のCM制作は、企画を考えるプランナーと、映像を演出するディレクターが分かれている。今回の作品で紗倉は、その両方にチャレンジした。

紗倉:映画『最低。』も、クランクインの日だけお邪魔してチラ見したレベルで、映像化にあたってそれ以上関わることはなかったので、映像の演出って何から取り組んだらいいのかわからないくらいの初挑戦だったんです。

 

最初は、「企画を考えるのが監督なのかな?」って思っていたら、現場で「よーい、スタート!」ってやるのも監督だと言われて。それはたしかにそうだな、と思いました(笑)

 

企画は字コンテで書きました。AVでも文字の台本に慣れていますし小説も書いているので、字コンテを書くのは楽しかったですね。それを助監督の方に描き起こしてもらった絵コンテが、こちらです。書いた脚本を絵で見た瞬間、「かわいいな、これは大丈夫だ」って思いました。

 

紗倉まな

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■監督の仕事で楽しかったのは…

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