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働き方改革でサラリーマンの悩みが増加? 帰宅を強要する「時短ハラスメント」に賛否両論

働き方改革で仕事の悩みが急増?

社会

目覚まし時計

(bee32/iStock/Thinkstock)

23日に放送された、フジテレビ系深夜ニュース番組『THE NEWS α』で「時短ハラスメント」に悩むサラリーマンが特集された。

「こうした人が増えている」とのことだが、ネットでは賛否が分かれている。

 

■時短ハラスメントとは

国や企業を旗振り役に「働き方改革」が打ち出され、長時間労働の改革が行われる中、サラリーマンの間では様々な問題が生じている。

たとえば、早く家に帰ると怒られるので、公園などで時間を潰してから帰宅する「フラリーマン」や「帰宅恐怖症」と呼ばれる人々も。

さらに、問題は家庭だけにとどまらず、働き方改革に取り組む会社に勤める人の約4割が上司から「残業するな、早く帰れ」と言われる「時短ハラスメント」に悩んでいるようだ。街のサラリーマンは…

「『早く帰れ』と言われる。一応わかりましたと返事はするけど、会社に残っている。仕事のスケジュールを調整したうえで言うのはいいけど、いきなり『帰れ帰れ』というのはよくない」

 

「下は首を縦に振るしかない。仕事がたくさん残っていても帰るしかない。残った分は次の日に頑張るしかない」

 

と、早く帰っても仕事の量は変わらないことが悩みのようだ。

 

■ネットでは賛否両論

ネットでは「誰のための時短かわからない」や「極端だ」など賛否が別れている。

 

■暇なら働きたい?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「暇な時間の過ごし方」について調査したところ、「働きたい」と回答したのは全体の40.5%にも及んだ。

性・年代別に比較したところ、女性のほうが全体的に労働意欲が高いことがわかった。とくに20、60代の多くの女性は空いた時間に働きに出たいと考えているようだ。

時間は短くなっても業務量が変わらないという意見もあるので、今後は業務量のバランスを考えることが「働き方改革」に求められる要素かもしれない。

・合わせて読みたい→暇なくらいなら働きたい? もっとも労働意欲が低いのは…

(文/しらべぇ編集部・嘉手川 裕太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)

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