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被害者・真剣佑がクズすぎた『刑事ゆがみ』子供に優しい弓神に涙する人続出

元天才子役・神木隆之介と、今注目の天才子役・新井美羽が共演

エンタメ

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

浅野忠信演じる刑事・弓神適当と、神木隆之介演じる若手刑事・羽生虎夫のバディが絶妙な世界観を織りなし、ファンを増やしている『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)。

16日、新田真剣佑、MEGUMI、注目の天才子役・新井美羽らがゲスト出演し、第6話が放送された。

■悪いのは犯人なのか?

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

総資産300億円という若きIT企業家・貝取勝平(新田真剣佑)が、刃物で刺された傷害事件を捜査する弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)ら、うきよ署強行犯係。

事件は、貝取が来週オープンさせる予定だったプラネタリウムで起きた。弓神と羽生は、意識を取り戻した貝取に会って話を聞くが、貝取は振り向いたらいきなり刺されたため、犯人の顔は見ていないという。

貝取がプラネタリムを訪れることをSNSに投稿していたことから、その行動は事前に公表されており、強引な企業買収を繰り返す貝取は、多くの人間から恨みを買っていて、容疑者に該当する人間は多数いた。

そのひとりが、望遠鏡メーカー『スタームーン』の創業者・星月亘(辻萬長)で、事件現場のプラネタリウムもこの会社が携わっていたが、貝取のせいで倒産。社長だった星月の息子・晃介(山中聡)は借金苦で自殺していたのだ。

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

星月に話を聞くと、事件発生時刻は酒を飲んで寝ていたと証言。孫娘の光希(新井美羽)の話とも一致した。その際羽生は、モンスターを集めて遊ぶゲームアプリ『モンコレ』がきっかけで光希と仲良しに。その様子に菅能(稲森いずみ)は、羽生が光希に同情する気持ちから、星月への疑いを排除しようとしていることを注意する。

羽生は、貝取が『モンコレ』人気で急成長したテンドーカンパニーの買収も目論んでいたと知り、社長の天堂英里(MEGUMI)を疑うが、貝取の起業をバックアップした過去から、天堂は買収の噂を否定。

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

その後、貝取は前言を翻し、犯人は星月だったと主張するも、任意の取り調べで星月が犯行を認めることはなく、物的証拠もなかった。

しかし、この星月を犯人と言い出したのは、貝取が真犯人をおびき出し、自らの手で陥れるための罠。じつは11歳という未成年・光希による犯行で、貝取の誘いに乗ってしまった光希は、羽生の目の前で再び貝取を刺す。

法的に罰せられないことから、貝取は犯行の様子を動画配信して社会的に抹殺ようと、天堂と共にプラネタリウムで待ち構えていたのだ。

『モンコレ』の「スタースワン」や光希の文集などから、弓神は事前に真犯人と貝取のこの行動を見抜き、ヒズミ(山本美月)の活躍で動画配信を阻止。子供の未来を断とうとした卑劣なやり方に対し、貝取の脱税書類をネットに掲載させ、逆に貝取を社会的に抹殺する。

第4話の「きれいな百合回」以上に被害者がクズキャラで、わずか11歳の少女が復讐のために傷害事件を起こすという、今回も切なすぎる事件だった。

 

■真剣佑演じる貝取のクズっぷり

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

非情な買収工作で成り上がった、新田真剣佑演じる貝取のクズっぷりがハンパなく、わずか11歳の少女を陥れようとする展開に、TLには被害者に対するコメントとは思えない、非難の声であふれた。

また、真剣佑は夏クールのドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ・フジテレビ系)で、序盤は鬼畜で残虐なキャラクターの市橋役を演じていたこともあり、市橋非難にスライドする人も。

そんな貝取の所業をヒズミのグッジョブで食い止め、逆に貝取のほうが「社会的に死亡」させられると、大喝采。

もちろん、ヒズミの活躍ぶりにも称賛が集まったが、

ヒズミの過去を思って、しみじみする人も。

 

■負け犬くんとプライドよりみかんの弓神

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

今週の羽生の新愛称は、同じ25歳ながら資産300億円、秒速で稼ぐ男・貝取と比較され、早々に「負け犬くん」に決定。

とはいえ、その名付け親の弓神は、貝取からみかんをもらっただけでご満悦。プライドよりも、みかん優先って…。

しかも、リアタイで本人がツイートまでしてる…。

 

そんな弓神は、大ヒットゲーム『モンコレ』を知らなかったことを「流行に乗り遅れる主義」と主張し、多くの人が「これは使える!」と大喜び。

しかし、『モンコレ』始めた途端にハマる姿にツッコミも。

 

ちなみに、ツッコミという点では、序盤の菅能姉さんの放った「300億…独身?」発言に対してのほうが、圧倒的多数の展開に。

なお、今週の「無駄遣い」認定は、貝取に脅され、利用されるだけの天堂役・MEGUMIだった。

 

■泣かされる人が続出

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

前回の第5話でも、傷つく子供を思って犯人に強い言葉をぶつけた弓神。今回は、子供が犯人という状況だったが、その光希をハメるため周到な準備をしていた貝取に、険しい表情を見せる。

取調室から光希をこっそり屋上へ連れ出し、二人きりで話すシーンには涙腺を決壊させる人が大量発生。

毎回、犯行の背景にあった心理を丁寧に描き、そこで見せる弓神の繊細さや切ない展開が大きな魅力になっているが、コミカルな要素も多い作品だけに、「このドラマで泣かされるとは…」となる人も多かった。

 

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

そして、弓神に負けないくらい、いや、もしかしたらそれ以上に、光希のことを心配していた羽生だが、光希に対して言葉を掛けられなかった表情が印象的。

そんな羽生の心情を理解し、光希の動画が配信されることなく済んだことを告げ、「お節介な人がいるもんだねぇ…あんたみたいに」と、さり気なく羽生の行動が無駄ではないと労う菅能。

さらに、「事件は終わった。もう私たちにできることはない。…刑事としてはね」と、導く上司としての言葉にもグッとくる。

 

次回は、その菅能の親友・近江絵里子が服毒死する事件が発生。親友の絵里子を演じるのは、稲森とは大ヒットドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)以来、21年ぶりの共演になるというりょう。

また、絵里子と親密な人物・三枝優里として、早見あかりが出演する。

これまでは羽生の関係者が事件に関わるケースが多く、私情を挟まないように弓神や菅能が目を光らせる状況だったが、親友の死に菅能がどう対処するのか。

また、今回は鳴りを潜めていた「ロイコ事件」は動きを見せるのか――次回の放送も、楽しみに待ちたい。

《これまでに配信した『刑事ゆがみ』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→見逃せない『刑事ゆがみ』上司・稲森いずみと裏バディ・山本美月の魅力

(文/しらべぇ編集部・くはたみほ

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