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共働きの妻に「残業」と嘘をつき… 「フラリーマン」の実態に主婦激怒

仕事は定時であがっているのに…真っ直ぐ家には帰れない? サラリーマンたちの「秘密の時間」

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サラリーマン

(joel-t/iStock/Thinkstock)

プレミアムフライデーの施行など、各所で「働き方改革」が進められている昨今、世のサラリーマンたちの生活は、どのように変化しているのだろうか。

19日放送の『おはよう日本』(NHK)では、そんな働き方改革によって誕生した、「フラリーマン」と称される人たちについて特集。

しかし、その実態が主婦層から大きな反感を買い、ネットが炎上する事態となっている。

 

■「フラリーマン」とは?

同番組が密着したある「フラリーマン」の男性は、定時に仕事を終えるとすぐに家には帰らず「残業用に」と妻が持たせてくれたおにぎりを食べながら、ひとり公園で読書を始めた。

おにぎりを食べ終えると、無料Wi-Fiが使えるという喫茶店へ入り、ゆったり落ち着いた空間でスマホゲームを楽しむ。

さらにその後、バッティングセンターへと移動し、気持ちよく汗を流したところで午後8時過ぎに妻の待つ自宅へと帰った。

共働きで、結婚2年目だという彼は、妻に「残業」と偽ってまですぐに帰宅しない理由について、

「僕が早く帰ると、妻が夕飯を支度する時間がなくなってしまう(急かしてしまう)。家事を手伝ったこともあったが、『下手ね』などと言われてしまったので、全て妻に任せることにした」

 

と語った。「フラリーマン」とは、様々な理由で真っ直ぐ帰宅せず、「仕事終わりに自分の時間をこっそり楽しんでいる」人たちだった。

 

■主婦層の怒り爆発、大炎上へ

「サラリーマンには自分の時間が必要」といったナレーションも入り、ストレス社会で働くサラリーマンたちの、「ひとつのストレス解消法」といったようなニュアンスで紹介された、フラリーマン男性の密着VTR。

朝7時過ぎの放送時間ということもあり、出演者らから「やや男性目線の内容になってしまいましたが…」といった咄嗟のフォローが入ったものの、主婦層の反感を買い、放送後すぐさまネットが炎上する事態となった。

子供はいないものの、共働き世帯の夫が、仕事を終えて買い物に炊事と妻が目まぐるしく家事をこなしている間、嘘まで吐いて自分の時間を謳歌していたという実態に、女性ユーザーらは激怒。

「子供がいる家庭で同じことをやっていたら大問題」といった声が相次いでいる。

 

■5人に1人は「男は仕事、女は家事」

しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,332名に「家庭での男女の役割」について調査を実施したところ、「男は仕事、女は家事をすべき」と回答した人は全体でおよそ2割という結果に。

約8割の人が「家事も家庭内で分担すべき」という意識であるものの、共働き世帯が急増する時代背景を踏まえても尚「家事は女性に一任すべき」とする人は、一定数存在しているようだ。

ストレス社会で働くサラリーマンにとって、「ひとりの時間を作ること」はとても大切なことかもしれない。しかし、それは家事や育児をこなす女性にとっても同じこと。

家事や育児の分担は各家庭によって様々だが、「働き方改革」によって生まれた時間をどう生かすのか、一度夫婦で話し合ってみるのもいいかもしれない。

・合わせて読みたい→「電動アシスト付ベビーカーは車道へ」 経産省の発表が「再検討を」と炎上

(文/しらべぇ編集部・もやこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

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