しらべぇ

「『スマホ子守り』という言葉なくすべき」 雑誌編集長の発言に称賛の声

日本小児科医会が注意喚起している「スマホ子守り」について、「やり過ぎに注意」「親が見てないだけ」などと宇野常寛氏がズバり物申した

社会

赤ちゃんスマホ

(violet-blue/iStock/Thinkstock)

スマートフォンが普及した昨今、「スマホ依存」問題は大人に限ったことではない。

4日放送の『スッキリ!!』(日本テレビ系)は、子供の世話をする際、おもちゃなどの代わりにスマホを与える「スマホ子守り」問題について特集。

その中で日本小児科医会の医師による警鐘事例や、『スマホに子守りをさせないで』というリーフレットが紹介された。

これに対する、同番組の木曜レギュラーでミニコミ誌『PLANETS』編集長・宇野常寛氏の発言がネットで話題となっている。

 

■宇野氏「『スマホ子守り』という言葉なくすべき」

(画像は日本小児科医会HPのスクリーンショット)

日本小児科医会が作成した、「スマホ子守り」への注意喚起を促すリーフレットの一部を引用する。

この中で指摘されている問題に関し、宇野氏は「どっから突っ込んでいいかわからない。親や子供もメディア機器接触時間のコントロールが大事。『親がスマホに夢中で赤ちゃんの興味や関心を無視しています』とか、スマホじゃなくても関係ない」と苦言。

さらに「スマホだから発生している事例は1個もない」とし、要約すると「赤ちゃんを見ていなさい」といった内容のものばかりであると指摘した。

宇野氏の発言について、ネットでは「正論」であると称賛の声も。

「子供をちゃんと見る」や「メディア機器の画面を見せ過ぎない」というのは、確かに「スマホ」に限った問題ではなく、「親の問題」と言える。

 

■「実例」をあげた賛否の声も続々

宇野氏の発言を称賛する声が相次ぐ中、実例や専門知識を交えての「スマホ子守り」に警鐘を鳴らす声や、実体験などを交えての「育児中のスマホの存在」についての投稿も見られる。

《『スマホ子守り」否定派の声》

子供が長時間テレビなどを見続けていると「言葉の発達」に影響が出やすいことや、子供がスマホに夢中になりすぎてしまう危険性を呼びかける人も。

《育児中のスマホの存在についての声》

電車や公共の場での「ギャン泣き」や、「夜泣き」など、スマホを使ってあやす切実な事情をつぶやく人も。

核家族化が進み、出産後の家事・育児をほぼ1人でこなしているという女性は少なくない。

そんな時代背景が、赤ちゃんがピタリと泣き止む「スマホ」を使わざるを得ない状況を作り出している部分は非常に大きいと言える。

・合わせて読みたい→ジョブズが自分の子供に「iPhoneを持たせなかった理由」が深い

(文/しらべぇ編集部・もやこ

関連記事

アルバイト募集中 WEBエンジニア募集