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一生独身でも平気な人を調査 60代で決意が揺らぐ結果に

「独身貴族」も60代で「さみしい」と気持ちに変化が起こる?

社会

生涯未婚率

(liza5450/iStock/Thinkstock)

「生涯未婚率」の上昇が先月、大きな話題となった。2015年度の調査では男性が23.37%、女性が14.06%でいずれも過去最高を更新。少子高齢化を考えるとあまり喜ばしいニュースとは言えない。

しかし、ネット上では「結婚しなくても平気」とする人が少なくなかった。たしかに、自分ひとりで生きていくなら、金銭的な負担などはクリアできそうだが……。しらべぇ編集部では、このような人々について調査を行なった。  

 

■60代での気持ちの揺らぎがリアル

独身でいいグラフ1

全国の未婚の男女617名に調査を行なったところ「一生独身でも平気だと思う」と回答したのは4割強。 年代別では未婚者がまだまだ多い20代がもっとも低く、30~40代は40%代で推移。50代になると6割超えと一気に増えるものの、60代以降ではぐっと下がることに。

若いうちは「いつか結婚するだろう」と考えるが、年を重ねるにつれ「おひとりさま」で生きていくことを決意。しかし、高齢者の仲間入りをする段階になると気持ちが揺らぐ……といった傾向が見て取れる。  

 

■童貞・処女のほうが独身でも平気

独身でいいグラフ2

属性別比較だと、「童貞・処女」の人は、そうでない人に比べて一生独身でも平気と考えている割合が高いことも判明。愛する人の温もりを知っているかどうかで、数値は変わってくるようだ。

結婚は、当人たちの恋愛スキルだけでなく、経済的な余裕や社会の雰囲気なども大いに関係してくる。「最近の若者は…」などと安易に批判するだけでなく、制度面での整備なども進めていく必要があるのではないか。

・合わせて読みたい⇒結婚は当然? 晩婚化進んでも世間は独身者に冷たすぎる

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 

調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日

対象:全国20~60代の未婚の男女617名(有効回答数)

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