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『ひよっこ』宮本信子の台詞に感動する人続出 井ノ原快彦も共感

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宮本信子

(画像はInstagramのスクリーンショット)

NHKで今週から放送されている朝の連続テレビ小説『ひよっこ』。第3・4話では、ヒロイン谷田部みね子(有村架純)の父親・実(沢村一樹)の、出稼ぎ先での心温まる交流が描かれ、視聴者の涙腺を緩ませることとなった。

 

■「東京を嫌いにならないでくださいね」

東京・霞が関で働いている実。故郷・奥茨城に稲刈りで帰る前に、赤坂で見つけた洋食屋『すずふり亭』に入ることに。すると、店主の牧野鈴子(宮本信子)が優しく受け入れてくれる。

当時、洋食は東京では庶民的な食べ物だったが、実には未知の食べ物で、『ハヤシライス』を注文。料理が出て来るまでふたりは会話を交わすことになり、鈴子は仕事や出身地のことを尋ねる。

実が「自慢にはなんねえけど」と、オリンピックが開催される国立競技場の現場にも携わっていたことを話すと、鈴子は「自慢していいんですよ。自慢してください」と返答。そして、

「東京東京って東京だけがスゴいみたいに浮かれてるけどみんな、違うと思うねえ、私は」

 

「今ももう、ボコボコボコボコ色んなものが建ってるけど、それはお客さんたち、皆さんがつくってくれたものじゃないですか」

 

と、実ら地方出身者たちのおかげで東京は発展しており、東京オリンピックは東京人だけのものではないと伝えたのだ。

これには思わず実も感動。

「東京の人とこうやって話すのも初めてで、嬉しいなあ……」

 

と漏らした。その後、食べたハヤシライスも絶品の味。料理長の牧野省吾(佐々木蔵之介)は実におみやげとしてポークカツサンドまで持たせ、鈴子は「東京、嫌いにならないでくださいね」と告げたのだった。

 

■ネット民も感動の声

鈴子が放った「東京、嫌いにならないでくださいね」という台詞には、視聴者も大いに感動した様子で、Twitterではさまざまな声が確認できる。

ちなみに、朝ドラの後番組の司会であるV6・井ノ原快彦も鈴子の台詞に反応。一時、「夏ばっぱ」がトレンド入りする事態となった。(※夏ばっぱは宮本が『あまちゃん』で演じた役柄)

 

■北関東民は今でも東京を……?

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近いのに、いや近いからこそ意識してしまい、お隣さんと仲良くできないのは世の常。しらべぇ編集部が現代人1358名に調査したところ、東日本の地域の中でもっとも「東京と大阪なら東京が好き」と答えた人が少なかったのが北関東だった。

そんな壁をも破壊してしまう、温かさに満ちた素敵な脚本。『ちゅらさん』『おひさま』を経て朝ドラ3作目を迎えた巨匠・岡田惠和の手腕が見事に発揮された回だった。

《これまでの『ひよっこ』記事一度はこちら

・合わせて読みたい⇒『ひよっこ』増田明美のナレーションが話題 「変な叔父さん」のメタ発言

(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日

対象:全国20~60代の男女1358名(有効回答数)

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